モニタリング及び見直し

取締役会は、内部管理態勢の実効性を検証し、その改善に向けて適時適切に見直す責任を負います。

【金融検査マニュアルにおけるチェック項目】

取締役会は、定期的に又は必要に応じて随時、業務運営の状況及び金融機関が直面するリスクの報告を受け、必要に応じて調査等を実施させた上で、経営方針、経営計画、内部管理基本方針、戦略目標、金融円滑化管理方針、統合的リスク管理方針、各リスク管理方針、法令等遵守方針、顧客保護等管理方針その他の方針の有効性・妥当性及びこれらに則った当該金融機関全体の態勢の実効性を検証し、適時に見直しを行っているか。

取締役会は、下記の方策が適切に実施されてきたかどうか を関係各部門からの定例的な報告を受け、あるいは、別途調査を指示することによって、内部管理体制の実効性をモニタリングし、次の改善に向けた見直しを行っていくことが求められています。

  • 経営方針等の策定
  • 取締役・代表取締役の役割・責任
  • 組織体制の整備

つまり、フィードバック・プロセス、あるいは、PDCA(PDCI)サイクルを維持することが取締役会に強く求められているのです。
このプロセスの構成は、金融検査マニュアル以外の他の確認検査用チェックリストでも共通して見られる内容となっています。

記事製作者

中小企業診断士 湯谷 一夫

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