社員の定着率

よくあるご相談内容の中から社員がなかなか定着しないとのご相談について、対応事例をご紹介します。
あくまで一例となりますのですべてこの方法で対応できるものではありません。
実際にご支援させていただく際は、それぞれの状況に応じて柔軟に対応させていただきます。

お問合せ内容

社員の定着率が向上しない。

 

ご支援内容

仮説の立案

社員が定着しない理由の仮説を立案します。
この時点で、原因が明確でなかったため、さまざまな原因が考えられたことから、多面的な視点による仮説を立案しました。

よくある定着しない理由としては、大きく「何かしら不満がある」、「惹きつけるだけの魅力がない」であるからと考えられます。
(やむを得ない事情の場合は、対策が難しいと考えて対象外としました。)
そのため、何かしらの原因によってモチベーションが上がっていないものであるという仮説を立てました。

社員のモチベーションが上がらない理由も大きく二つの要因が想定されます。
・一つ目は、何か不満を持っているため、モチベーションが上がったとしてもすぐに下がっている。
・二つ目は、特段不満はないがモチベーションが上がる要因がそもそもない。

現状と原因の分析

原因が潜在していると考えられるポイントを現状のヒアリングを踏まえて洗い出します。
例えば次のような点がポイントとなります。
・社員に求める成果の度合
・社員が担当している仕事内容や仕事の割り振り方
・社員の仕事の成果に対する評価
・社員に与えている権限
・コミュニケーション方法

社員が定着しないことによる弊害の有無や内容について、現状から分析し、併せてご報告させていただきました。
これにより、対策の必要性が明確にできる効果があります。

 

対応策の検討

原因が絞り込めたら、対策案の検討を行います。
特に、社員のモチベーションを上げる要因となる対策を優先的に採用します。
新たに制度や仕組みを設ける必要がある場合は、運用に必要なツールなども素案を検討し作成もご支援します。
また、対応策が複数必要な場合は、効果的に実施するために優先順位をつけて実施スケジュールについても検討し、
計画的に推進できるようにします。

社員の定着に対する取り組みは、長期的に行う必要がありますので制度などの仕組みづくりがポイントとなります。
特にコミュニケーションに関しては、重要となります。

また、対策行うに当たり、資金面での懸念がある場合は、活用できる助成金のご紹介又は専門家のご紹介をさせていただきます。
助成金には、キャリアアップや人材育成、雇用維持など様々な種類があります。

記事製作者

中小企業診断士 湯谷 一夫

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